近江通商株式会社
おかげさまで創業22年目
自然と共に生きる暮らし応援企業
おかげさまで創業22年目
自然と共に生きる暮らし応援企業
主催:近江薪炭クラブ 協力:近江通商株式会社
2020.10.4
いま再び炭焼きが静かなブームを迎えています。
炭焼き講習会(同時開催:近江薪炭クラブの第8期近江薪炭塾)では、ドラム缶を使った炭焼きを体験をしていただきます。里山の手入れで集まった竹やクヌギ・コナラを使って、環境改善機能に優れた竹炭またはバーベキュー用の木炭をつくりましょう。ドラム缶を使った簡易炭化方法をマスターすれば、あなたも炭焼きの達人です。
日程:令和3年4月18日(日)午前9時から 4月19日(月)午後4時まで
講習会参加費は、お一人様8,000円(教材費、三食分の食費、保険料など)
定員は、10名以内とさせていただきます(対象年齢:成人)
宿泊は、原則として野宿(車内泊)となります。お風呂(温泉)・ホテル・旅館・民宿をご希望の方は斡旋させていただきます。なお、荒天の場合は開催中止となります。
2019.1.17
昨年11月16日開催の「わかりやすい熱化学還元処理技術と施設見学会」にご参加いただいた 滋賀県長浜市の株式会社船浅 代表取締役 藤居昌幹氏が中心となって、第2弾の研修会を開催していただくことになりました。もちろん近江通商も協力していきます。
日程:平成31年2月6日(水)
会場:滋賀県湖南市 株式会社野村隆哉研究所
詳細は、下記のPDF(ご案内・参加申込書)をダウンロードしてご確認ください。
日本の林業を好転させていきましょう! 全国各地からご参加をお待ちしています。
2018.9.15
8月2日に投稿させていただきました「林業を好転させる」には多くの反響がありました。そして、多くの皆様と相談させていただいた結果、下記のとおり「わかりやすい熱化学還元処理技術と施設見学会」を開催することになりましたのでご案内を申し上げます。
わかりやすい熱化学還元処理技術と施設見学会
滋賀県湖南市の株式会社野村隆哉研究所 野村隆哉氏(前京都大学木質科学研究所)が確立した熱化学還元処理技術は、「丸太でも製材品でも熱化学還元法によって木材の形状・寸法安定と乾燥を同時に行える」というものです。これまでの人工乾燥の問題が解消できそうです。この度、野村隆哉氏から熱化学還元処理技術について、わかりやすくお話をして頂くことになりました。併せて、実際に稼働されている京都府宇治市の施設を訪れ、藤田剛士氏から事業説明をしていただきます。
この技術を生かした施設が日本各地にできれば、日本の林業は好転できる、と確信しています。各地からご参加をお待ちしています。
2018.8.20
「林業を好転させる」そんな話あるの? と多くの方が思われることでしょう。実は、あります。
ご存知の方も多数おられると思いますが、滋賀県湖南市の株式会社野村隆哉研究所 野村隆哉氏(前京都大学木質科学研究所)が確立した熱化学還元処理技術の実用化です。
私は昨年、この話を野村氏から直接聞く機会がありました。そして、実際に稼働している宇治市の施設にも二度訪れました。この技術を生かした施設が日本各地にできれば、日本の林業は好転できる、と確信しています。端的にいえば「丸太でも製材品でも熱化学還元法によって木材の形状・寸法安定と乾燥を同時に行える」というものです。人工乾燥の問題は解消します。
私はこの技術を素材の商品化という視点で見てきましたが、知人のアドバイスもあって、日本の杉・桧を大量に安定的に利用するためには、素材の良さと共に工業製品化(JIS)が必要と考えています。野村氏もホワイトウッドを例にあげて工業製品化の必要性を話されています。熱化学還元処理技術については野村隆哉研究所ホームページをご覧ください。
http://nomuratakaya-institu.la.coocan.jp/ja/index.html
野村氏は学者ですので、私は野村氏の話や資料を理解にするのに時間がかかりました。なので、「わかりやすい熱化学還元処理技術と施設見学会」を開催したいと考えています。もちろん野村氏を招いて実施します。参加ご希望の方はコメントまたはメール等でご連絡ください。林業関係者だけでなく政治・行政関係の方にも十分役立つものと思います。
最少履行人員10名。実施時期は、平成30年11月または12月を予定しています。会場は、滋賀県または京都市。参加費用は@1,000円程度。参加希望者のご都合にも配慮して詳細を決めたいと思います。「林業を好転させる」実現させましょう。
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