床下の湿気によるカビ・ダニ・シロアリの悩み
その悩み 竹炭が解決します!
日本には昔から「床下に炭」という里山文化があります
温暖で多湿な日本の気候風土にあって、今も昔も木造住宅の大敵は床下の湿気とシロアリです。床下湿気対策を疎かにしていると、シロアリの被害(食害)は数年ごとに繰り返されます。また、漂う湿気によりカビやダニが発生して暮らす人の健康にも悪い影響を与えます。
しかし、日本には昔から「床下に炭」という里山文化があります。木造住宅の床下に炭を敷くと湿度が高い季節でも結露することなく、カビが発生することもなく、シロアリも寄せつけません。これは日本の気候風土にあった先人からの知恵と技なのです。
その炭のなかでも竹炭は木炭の約3倍という微細な孔が「消臭・調湿・空気浄化(有害物質吸着)」に素晴らしい効果を発揮することが知られています。燃料としては劣る竹炭ですが、消臭・調湿、化学物質吸着など生活環境改善機能に優れている事実は、既に多くの研究機関により公表されています。詳しい内容は「竹炭パワーで快適な住まいづくり」で解説していますので、住まいの臭いや湿気・カビ・シロアリでお悩みの方は是非ご覧ください。
竹炭は自然素材で安全・安心・安価な商品です
床下湿気対策に効果を発揮する竹炭は、薬剤のようにシロアリを駆除するものではありません。また除湿機のように強制的に除湿するものでもありません。四季を通して床下の温度と湿度を調整しながら結露とカビによる木材の腐食を防ぎ、結果として害虫やシロアリが生息できない環境をつくります。1年を通して床下の湿気が85%以下であればカビやダニなど害虫は激減するとともに、木造住宅の耐久性は格段に高まります。しかも調湿効果は半永久的に続き、電気代やメンテナンスも将来にわたり一切不要です。そして何より嬉しいのは、竹炭は自然素材で安全・安心・安価な商品ということです。
失敗しない床下湿気対策とお客様の声
近江通商は、2000年(平成12年)2月の創業以来、床下湿気対策として竹炭を販売してきました。これまで、ご利用いただいたお客様から「失敗だった」という声はありません。「床下の湿気による臭い・カビ・ダニ・シロアリの悩みは竹炭で解決できた」と多くの声をいただいています。竹炭は「湿気のない きれいな空気の家づくり」に最適な商品なのです。
文責:近江通商(株)二級建築士 堀 久好
林野庁でも炭の新たな用途として紹介しています
(林野庁ホームページ:林政部経営課特用林産対策室)
床下調湿用
住宅の床下に敷設すると、梅雨期等に床下の湿度及び木材の含水率が高まるのを緩和し、木材の腐朽を防ぎます。また、室内等を適切な湿度に保つことによって、カビの発生を防ぎ、それをエサとする微生物やシロアリの被害を防ぐことになります。
床下調湿竹炭:価格と仕様、使用量の目安、送料
床下に置くタイプ(建築用調湿材)
商品の特徴
- 袋の表面(上面)は通気性の良い不織布、裏面(下面)はポリエチレン製
- 防湿シートの設置が困難な現場でも地面(土)の上に直接置くことができます
- 室内やクローゼット内に置いても、袋の下面から炭粉が漏れ落ちる心配がありません
床下湿気対策として、床下に置いてご利用いただくタイプです
一般ご家庭、小ロットお取引の事業所様価格
通常販売価格:6,600円/15㎏箱(税込)のところ約18%オフの
通販価格 5,390円(税込)/15kg箱
※外箱に少し変形があります。また、袋に炭粉が付着していることがあります。ご注文に際しご理解を賜わりますようお願い申し上げます
商品の仕様
袋の表面(上面)は不織布、裏面(下面)はポリエチレン製
2.5kg入×6袋/15kg箱
竹炭サイズ:概ね5mm~20mm
袋サイズ:W48cm×D48cm×H4cm
箱サイズ:W44cm×D33cm×H30cm
原産地:中国浙江省
ご注意いただきたいこと
袋に炭粉が付着していることがあります。取扱い時には手袋等の着用をお願いします
創業以来の主力商品 使い方も簡単!
全国各地の建築事業者様、工務店様、建材店様、シロアリ関連事業者様、アパート・マンション管理者様、寺院様、旅館・ホテル様に納品させていただいています。
竹炭は袋に入っているので床下に敷並べるだけです。炭粉が舞い散ることなく、どなたでも簡単に施工することができます。2000年2月開業時からの主力商品です。
使用量の目安
床下の環境 | 竹炭使用量/1坪あたり |
---|---|
新築:防湿コンクリート(ベタ基礎+基礎パッキン) | 8袋「20kg」 |
新築:基礎断熱工法(床下を室内の一部として扱う) | 8袋~12袋「20kg~30kg」 |
増築:防湿コンクリート(ベタ基礎+基礎パッキン) | 12袋「30kg」 |
リフォーム:布基礎コンクリート(床下が土)+防湿シート | 12袋~16袋「30kg~40kg」 |
リフォーム:住宅密集地、低地・湿地(床下が土)+防湿シート | 16袋~20袋「40㎏~50kg」 |
*防湿シート(材質:ポリエチレン)は、厚さ0.1mm以上がお勧めです。お近くの金物店またはホームセンターで販売されていますので必要な分をお買い求めください
*住宅密集地や低地など水はけの悪い敷地は、16袋~20袋「40㎏~50kg」使用されることをお薦めします
*イヤシロチ(健やかに暮らせる土地)への使用量の目安は、専門家の方にお尋ねください
*床下の「敷炭工事代行」をご希望の方は、ここをクリックしてご覧ください
送料(税込)
一般ご家庭、小ロット取引の事業所様
1.全国一律送料 990円/箱
6箱以上のご購入で全国一律送料は無料
ただし、お届け先が一般ご家庭の場合は 440円/箱 の追加料金が必要となる場合があります
2.追加送料
東北・九州地域 440円/箱
北海道 1,650円/箱
沖縄 2,310円/箱
離島の方はお問合せください
ご注文・お支払方法、納期
ご注文方法
お支払方法
通信販売では、掛売り(後払い)は行っておりません。お支払い方法は下記よりお選びいただきますようお願いします。
①クレジッドカード払い(キャッシュレス決済)
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②銀行振込み(前金払い)
近江通商Yahoo!店 または メール・電話・FAXにより近江通商まで直接ご注文をお願いします。振り込み手数料はお客様のご負担とさせて頂きます。
〇滋賀銀行新旭支店(シガギンコウ シンアサヒシテン)
普通預金 394573
近江通商株式会社(オウミツウショウ カブシキガイシャ)
〇ゆうちょ銀行(ゆうちょ銀行からの振込)
記号 14680
番号 22332041
オウミツウショウ(カ
納期について
原則としてご注文(または入金確認後)の翌営業日に発送いたします。
納品日についてご希望のある方は、発注前にご連絡をお願いします。
土曜日、日曜日、祝日、お盆、年末年始など休業日の発送業務はお休みです。
湿気のない きれいな空気の家で暮らそう:床下編
新築住宅の省エネ義務化(高気密・高断熱)が本格的に進み始めましたが、一方で置き去りにされているのが住まいの湿気対策です。温暖で多湿な日本の気候風土にあって、昔も今も未来も木造住宅の大敵は床下の湿気とシロアリです。
最近の高気密・高断熱・基礎断熱の住宅は家全体を魔法瓶のように包み、湿気による様々な問題が発生しやすくなっています。特に、木造住宅の構造と人の健康に大きな影響を与える床下の湿気・結露・カビ・シロアリの対策は重要です。
そこで、住まいの湿気対策の専門家である近江通商の二級建築士:堀久好が「湿気のない きれいな空気の家で暮らそう!」と、その内容をまとめました。住まいの臭いや湿気・カビ・シロアリでお悩みの方は是非ご覧ください。
文責:近江通商(株)二級建築士 堀 久好
目 次
木造住宅の大敵は、今も昔も床下の湿気とシロアリです
日本には昔から「床下に炭」という里山文化があります
今も昔も木造住宅の大敵は床下の湿気とシロアリですが、日本には昔から「床下に炭」という里山文化があります。木造住宅の床下に炭を敷くと湿度が高い時でも結露することなく、カビが発生することもなくなりシロアリも寄せつけません。これは日本の気候風土にあった先人からの知恵と技なのです。
その炭の中でも竹炭は、備長炭や木炭と比較してみると燃料としては劣りますが、消臭・調湿、化学物質吸着など生活環境改善機能に優れていることが各研究機関により公表されています。詳しい内容は「竹炭パワーで快適な住まいづくり」で解説していますので、住まいの臭いや湿気・カビ・シロアリでお悩みの方は是非ご覧ください。
高気密・高断熱・高耐震・基礎断熱工法の新築住宅は湿気に注意
かつて日本の住宅は、開放的な床下と室内空間、そして調湿機能が備わった木材や土壁、炭などの自然素材を使い、暑さと湿気をやり過ごしてきました。日本人は昔から理に適った湿気と上手く付き合う方法を暮らしの知恵として持ち合わせていたのです。
しかし近年の木造住宅は高気密・高断熱が一般的になり、家全体を魔法瓶のように包む閉鎖的な空間となっています。使用する内装材はビニールクロスやフローリングといった調湿機能が皆無の資材が主流です。
その結果、床下も室内も湿気や結露によるカビの発生が多く見受けられるようになりました。今の多くの住宅は「新築なのに木の香りがしない」とまで言われています。新築・リフォーム時には、壁の一面だけでも調湿機能のある木材(無垢材)や土壁(珪藻土・漆喰など)に変更することをお勧めします。また最近では、調湿建材(調湿壁材)も多く販売されていますのでご利用ください。
基礎断熱工法にも最適です!
画期的な基礎断熱工法ですが、床下に換気機能がないことから入居後の湿気臭や結露によるカビの発生が悩みです。調湿機能に優れた竹炭が結露とカビの発生を防ぎ、住宅の性能を守ります。また、竹炭の敷設に併せて床にガラリ(換気口)を設置して室内と床下の空気を対流させましょう。竹炭による室内の消臭・調湿、有害化学物質除去など空気浄化にも効果を発揮。将来にわたって暮らす人の健康を守ります。
新築住宅なのにカビが発生、シロアリ被害も!
実はベタ基礎が思わぬ落とし穴です
更に近年、耐震性向上を目的に基礎コンクリートが「布基礎」から生コンクリートを大量に使う「ベタ基礎」に変わっています。防湿仕様のベタ基礎ですが、実はこれが意外な落とし穴です。
生コンクリート(生コン)は乾燥するに2年の期間が必要ですが、住宅は着工から僅か数か月で完成してしまいます。生コンが乾くまで床下は湿気に満ちあふれているのです。その湿気が間仕切壁などから上昇して部屋や収納にカビが発生するというものです。玄関に入ると「何となく湿気臭いなあ」というお家があります。その多くは、家全体の換気不足と床下の湿気が原因です。
また基礎断熱工法の住宅は、床下に換気機能がないことから特に注意が必要です。新築から僅か3年でシロアリの食害があったことも報告されています。耐震等級3といった高性能な住宅でも、シロアリの被害を受ければ性能は大きくダウンしてしまいます。健全な床下環境における木材の含水率は15%未満ですが、18%を超えると注意、20%を超えるとカビが発生するなど不健全な状態といえます。
床下調湿竹炭で床下の湿気・結露・カビ・シロアリの悩みを解決しましょう
近江通商は、2000年の創業以来「床下調湿竹炭」の輸入卸売業を営んでいます。
竹炭は薬剤のようにシロアリを駆除するものではありません。また除湿機のように強制的に除湿するものでもありません。竹炭を床下に敷くと、四季を通して床下の温度と湿度を調整しながら結露とカビによる木材の腐食を防ぎ、結果としてシロアリが生息できない環境をつくります。床下の湿気が85%以下であればカビやダニなど害虫は激減するとともに、木造住宅の耐久性は格段に高まります。竹炭の調湿機能は半永久的に続き、電気代やメンテナンスも将来にわたり一切不要です。
また床下換気扇や除湿機の設置、シロアリ防除も不要になります。そして何より嬉しいのは、竹炭は自然素材であり、暮らす人に優しい安全・安心な商品です。
住まいの湿気対策の専門家 近江通商の建築士による無料相談を実施中
住まいの臭いや湿気、結露、カビ、シロアリ、シックハウスなどでお悩みの方には、住まいの湿気対策の専門家である近江通商の建築士が無料で相談に応じています。
これまでの相談により、築50年の住宅をリフォームされた方からは「アドバイスに従い床下に竹炭を敷いたところ、漆喰の壁が下から三角状に乾いてきて驚いた」。ナフタリンにより空気汚染されたお寺のご住職からは「竹炭を室内に置いたところ、数日で基準値を下回った」と報告を頂きました。
また、木の家づくり、ホワイトウッド、集成材、高気密・高断熱、基礎断熱、古民家再生、リフォームなどの疑問や相談にも多数応じています。お気軽にお問合せください。
ブログ → 二級建築士の快適な住まいづくり
住まいの湿気にお悩みの方 建築士による無料相談がLINEで出来ます!
住まいの臭いや湿気、結露、カビ、シロアリ、シックハウスなどでお悩みの方には、住まいの湿気対策に詳しい弊社の建築士が無料で相談に応じています。
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在宅勤務・テレワークで高まる戸建住宅のリフォームに相談が増えています
在宅勤務が定着しかけた今、戸建住宅のリフォームが盛んになってきました。在宅勤務される方が「湿気のない きれいな空気の家で仕事をしたい!」と、お問合せや相談が増えています。
ホルムアルデヒド対策にも
現在、住宅の耐震性能向上を目的に集成材や構造用合板が多用されていますが、集成材や構造用合板は湿気に弱いだけでなく、これらの材に使用する接着剤にはホルムアルデヒドなど有害な化学物質が含まれています。今の新築住宅は、新調した家具も含めて「化学合成接着剤の臭いが強く、木の香りがしない」とまで言われています。対策としては、床下に竹炭を敷くのと併せてTVや家具の裏、クローゼット内、ベッドの下など屋内に置いてみてください。詳しくは、「室内消臭竹炭」でご確認ください。
竹炭でイヤシロチ
イヤシロチ(健やかに暮らせる土地、快適な環境づくり)を求めて竹炭を埋炭・敷炭される事業者や建築主様が増えています。弊社の建築士が提唱する「湿気のない きれいな空気の家で暮らそう」は、まさにイヤシロチの内容と合致していると受け止めています。
竹炭の誤った情報にご注意を
インターネット上において研究者や有識者でない方、また一部の企業が竹炭の消臭・調湿効果や機能について、誤った情報やコメントを出されていることは大変残念であり遺憾です。現代、炭の中でも竹炭の消臭・調湿、土壌改良、有害な化学物質吸着、空気・水質浄化といった生活環境改善機能は多くの研究者が確認を行い、その結果を公表されています。
その一例が、前京都大学木質科学研究所の野村隆哉先生(現:株式会社野村隆哉研究所所長、中国淅江林学院教授)が中心となり発刊された日本竹炭竹酢液協会の「竹炭・竹酢液」創刊号Vol.1(平成12年1月20日発行)からVol.3(平成13年6月30日発行)であり、また社団法人農山漁村文化協会(農文協)発行の「竹炭・竹酢液のつくり方と使い方」(平成11年4月5日発行)などです。野村隆哉先生は、竹炭・竹酢液の製法およびその機能開発を研究された第一人者です。近江通商では、主に野村隆哉先生から提供していただいた資料や文献をもとに、竹炭の生活環境改善機能について説明しています。
竹炭は室内の消臭や化学物質吸着、また床下の湿気や結露・カビ・シロアリ対策に極めて有効です。そして設置方法はとても簡単! 室内に置く、床下に敷設するだけです。調湿効果は半永久的に続くので交換の必要はありません。化学物質が大量に流入する空間、床下の水道管や排水管からの常時漏水、河川水や地下水の常時流入(浸水)といった極めて劣悪な環境でない限り、適正な使用量と設置により生活環境の改善が得られます。しかも竹炭は自然素材なので安全・安心・安価な商品です。これが竹炭に対する正しいコメントになります。