ご自宅の湿気による臭い、カビ、シロアリでお困りですか? 失敗しない家の湿気対策 その答えは床下に竹炭です! - 近江通商株式会社

ご自宅の湿気による臭い、カビ、シロアリでお困りですか? 失敗しない家の湿気対策 その答えは床下に竹炭です!

湿気による臭いやカビ、シロアリ対策には床下に竹炭がおススメ!

家の中がカビ臭い、カビが生えて困る、じめじめして不快、結露がひどく腐食が心配、シロアリ対策に悩んでいる・・・。これまでにご相談いただいたお客様のお悩みです。近江通商はこれらの問題を数多く解決してきました。

失敗しない家の湿気対策 その答えは 床下に竹炭です

OGP

なぜ炭を? しかもどうして竹炭なの?

その疑問、よく分かります! 最初に必ずお尋ねいただきます。そこで、この記事では、二級建築士の資格を持ち、豊富な知識と実績で、失敗なくお客様の湿気の悩みを解決してきた家の湿気対策の第一人者、近江通商(株)代表取締役の堀久好がとことん解説します!

■この記事の目次

この記事を書いた人

近江通商(株)代表取締役:二級建築士 堀 久好

近江通商の建築士・堀久好の生家は山裾に建っていたことから、十数年ごとに床の修繕が必要なほど湿気に悩んでいました。その頃、環境問題に関心が高かったことからエコハウス・パッシブハウス、そしてOMソーラーハウスを学び二級建築士を取得。その後、自宅の改築や公共建築の設計・監理に携わってきました。
多くの人が見ることのない床下ですが、積極的に床下に入り、調査・観察と研究を行っています。そして今は、家の湿気対策の専門家として、湿気で悩んでいる方々の相談に応じています。

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新築でも既存住宅でも「何となく湿気の臭い」がしたら要注意

住宅の湿気対策のポイントは「通風」と「床下の湿気対策」です

実は、家の湿気対策に精通している建築士は少ないのが現状です。湿気で最も被害を受けるのは床下の構造ですが、家を支える土台や大引、束、根太などの床組みを改修しても10年以内に再び改修が必要になるなど、全国のリフォーム現場では同じ失敗が繰り返されています。

また最近では、新築住宅の省エネ義務化が進み、高気密・高断熱・基礎断熱の住宅が増えてきました。僅かなエネルギーで快適に過ごせる一方で、「入居から数か月で収納や床下にカビが発生」という報告と相談があります。多くの建築士は、この問題解決に試行錯誤を繰り返していますが、良い結果が得られていないのが現状です。家全体を魔法瓶のように包む工法なので、生コンクリートを大量に使った基礎から大量に出てくる水分が行き場を失い、床下に滞留することで結露・カビが発生する、というものです。例えば、長靴を履いていると足が蒸れ(ムレ)臭くなりますが、これと同じような現象が床下に現れます。そして、床下の湿気は床材や壁内を通して確実に1階や2階へと上昇します。

暮らす人にとっては目にすることのない床下ですが、「何となく湿気の臭いがする」という家は要注意なのです。

もし、湿気対策をしなかったらどうなるの?

ところで湿気対策を放置すると、どの様な困ったことが起きるのでしょうか?

その答えは、「人の健康と住宅の性能に大きなダメージを与える」ということです。その最大の厄介者が湿気を好む「カビ・ダニ」と「シロアリ」です。

シロアリの被害(イメージ)

家にカビ・ダニが繁殖すると喘息などアレルギー性の病気が心配になります。またシロアリは、湿気の多い床下に侵入して家を支える重要な構造材である土台や大引、柱などを食べてしまいます。いわゆるシロアリの食害です。食害は、家の構造に大きな影響を与えるとともに家の性能を大きくダウンさせます。阪神淡路大震災で倒壊した家の多くはシロアリの被害を受けていた、という報告は皆さんご承知のことと思います。

おびただしい湿気を帯びた床下(イメージ)

床下の湿気は床材や壁内を通じて確実に1階や2階へと上昇します。床下だけでなく、風通しの悪い収納や押入れにもカビが発生する要因となります。このようなことは何としても避けたいですね!

木造住宅の大敵は、今も昔も未来も床下の湿気です

高温多湿な日本の気候風土にあっては、今も昔も未来も木造住宅の大敵は床下の湿気です。省エネ住宅のように家の建て方や工法が進化すればするほど家の湿気対策は重要になります。その対策の基本は、「通風」と「家の床下湿気対策」です。

床下の環境が健全であれば、カビやダニなど害虫は激減するとともにシロアリの侵入を防ぐことができます。その結果として家と暮らす人の健康を守ることができます。

当てはまったら危険信号! 8つのチェックポイント

1.住宅密集地に建つ家

隣家との距離が近い住宅密集地では、家全体の風通し(通風)が悪くなっています。特に一階と床下では、漂う湿気により築20年未満で床組み(家を支える土台や大引、根太など)の改修が必要となることがあります。

2.増築やリフォームをした家

増築した建物により、既存住宅の床下の風通し(通風)が著しく低下します。また、水まわりのリフォームでは、新たな配管や追加の基礎により床下の風通しが悪くなります。

3.高気密・高断熱・基礎断熱の家

新築住宅の省エネ義務化により高気密・高断熱・基礎断熱の家が増えてきましたが、家全体を魔法瓶のように包む工法では、湿気による様々な問題が発生しやすくなります。

4.山裾や低い土地(窪地)に建つ家

山や斜面、崖(がけ)に近い土地、周辺地域よりも低い土地(窪地)に建つ家は、風通しと水はけが悪くなります。湿気を好む害虫(ムカデやゴキブリなど)をよく見かけます。

5.庭やブロック塀で囲まれた家

庭木や花づくりを楽しむ方の家やブロック塀で囲まれた家は、水やりや水撒きが多くなることから湿気の絶える時がありません。風通しも悪く、苔(コケ)が見られます。雨樋の詰まりや破損を放置した場合も同じような現象が見られます。

6.長屋のように連なる家

長屋のように長く連なる家は、風通しと水はけが悪くなります。敷地の排水が難しく苔(コケ)が見られます。

7.湿地を埋め立てた土地に建つ家

敷地の一部にあった低い土地や小川、水田を埋め立てた土地は地面から湿気が上がっています。

8.過去にシロアリの被害にあった家

シロアリは湿った床下を好みます。過去にシロアリの被害にあった家は床下の湿気が高い状況が続いています。シロアリ駆除後も数年後には再び被害を受けることがあります。

さて、皆さんのお家はどうでしょうか? 該当する項目がなければ安心です。

あてはまる項目がひとつでもあれば、湿気対策を検討しましょう!

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住宅の湿気対策は「風通し」と「積極的な床下湿気対策:敷炭」です

快適な暮らしは風通し(通風)の良い家から

「木造住宅の大敵は今も昔も未来も床下の湿気とシロアリです」とお伝えしていますが、家の湿気対策の基本は、何よりも家や部屋の風通し(通風)を良くすることです。快適な暮らしは湿気が少なく、暑くもなく、寒くもない環境が整ってこそ得られるものです。自然な形で家の風通しを良くすることは、家づくりにおける持続可能な社会の実現「SDGs」の第一歩です。

では、家の風通し(通風)が悪い場合はどのようにして改善すれば良いのでしょうか? 予算が潤沢であれば家の建て替えがお勧めですが、それはとても大変で困難なことが多いのが現実です。それでは、どの様な対策があるのでしょうか? 私から三つの方法を提示させていただきますので参考になさって下さい。

1.敷地(土地)の湿気対策

  • ブロック塀はフェンスに替えて風通しを確保する
  • 長く連なる家は、建物の一部を減築(解体)して風の道を確保する
  • 敷地に水勾配(水が流れやすいような緩い坂)をつけて、雨水を素早く敷地外に流す
  • 水路や暗渠排水を設けて、地表面水と地下水(土中の水分)を敷地外に排水する
  • 庭木や花づくりは家から離すとともに、水はけと風通しに配慮する
  • 屋根を覆うような大きな樹木は、枝払い又は伐採をする

2.建物の湿気対策

  • 室内の風通しは、窓の配置と大きさを再検討する
  • 天井や壁、床材の一部を調湿効果のある自然素材(無垢の板、漆喰などの土壁)で仕上げる
  • 高気密・高断熱・基礎断熱の新築住宅は、実績豊かな建築士と業者を選定する

3.家の床下湿気対策

日本の歴史が裏付ける床下の湿気対策「敷炭」

日本では古来から木造建築を守るために炭を使ってきた歴史と文化があります。法隆寺や格式の高いお寺・神社・旅館・旧家の床下には炭を敷きつめる「敷炭」が行われてきました。その敷炭によって数百年以上も建物を湿気から守ってきたのです。

近年では、世界文化遺産の金閣寺と銀閣寺の床下に竹炭が敷きつめられました。これまで数年で木材や畳のカビに悩まれていたそうですが、両寺を管理する管長は「竹炭の敷設後、腐朽の進行はほとんどない」とコメントされています。

敷炭を行えば、半永久的に炭の調湿作用が続き建物を守ってくれることを歴史が物語っています。

林野庁も敷炭の効果を発信

木炭内部の微細な孔隙による吸着性を活かし、アンモニアや塵など空気中の不純物を吸着することにより、汚れた空気の浄化と消臭効果が期待できます。住宅の床下に敷設すると、梅雨期等に床下の湿度及び木材の含水率が高まるのを緩和し、木材の腐朽を防ぎます。また、室内等を適切な湿度に保つことによって、カビの発生を防ぎ、それをエサとする微生物やシロアリの被害を防ぐことになります。

林野庁ホームページ:林政部経営課特用林産対策室「原文」

近江通商がお勧めする床下湿気対策は「竹炭の敷炭」です

他を寄せつけない驚きの竹炭パワー!

炭には木炭もありますが、燃料としては木炭をお使いになるのがお勧めです。
一方、竹炭は燃料としての性能は低いのですが、生活環境改善機能はダントツに一番です。
竹炭には無数の孔があり、1gでその比表面積は700㎡あるといわれています。これは木炭の約3倍の数値です。この無数の孔が空気中の湿気を吸収するだけでなく、有害な化学物質やタバコの嫌な臭い、アンモニア臭などをドンドン吸着してくれるのです。竹炭は、自然素材でありながら抜群の性能により他の化学製品を圧倒しています。

竹炭は自然素材で安全。しかも効果は半永久的でメンテンナスフリー!

竹炭は、薬剤のようにシロアリを駆除するものではありません。また除湿機のように強制的に除湿するものでもありません。四季を通して床下の温度と湿度を調整しながら結露とカビによる木材の腐食を防ぎ、結果として害虫やシロアリが生息できない環境をつくります。床下の湿気が85%以下であればカビやダニなど害虫は激減するとともに、木造住宅の耐久性は格段に高まります。

しかも調湿効果は半永久的に続き、電気代やメンテナンスも将来にわたり一切不要です。何より竹炭は自然素材だから安心安全で、また安価であることも嬉しい限りです。時代がどのように変わっても、敷炭という日本の歴史と文化は自信をもって受け継いでいきたいものです。

ご利用いただいたお客様から喜びの声が届いています!

漆喰(シックイ)の壁が乾いた

築50年の家のカビに悩んでいましたが、床下に竹炭を敷いた瞬間から漆喰の壁が下の方から三角状に乾いてきて驚きました。

愛知県:男性

中毒症状が治まった

住まいがナフタリンによる空気汚染で苦しんでいました。竹炭を室内に置いたところ、数日で環境基準値を下回り、健康が回復しました。

三重県:男性

カビ臭さが一掃

息子の家の改装時にカビ臭さが気になっていたため購入。リビング下の床下に敷いたところ臭いが一気に消えました。孫も生まれたため購入して本当に良かったです。

東京都:男性

床下浸水の被害に遭いました

台風の水害で床下浸水に遭いました。床下に防湿シートを敷き、その上に竹炭を設置しました! 炭の匂いがしてとてもいいです。対応もとても親切で有難かったです。

長野県:女性

湿気で木が乾かない

大工ですが、湿気で「木が乾かない」ので、リフォーム現場に竹炭を入れました。数量を正しくすれば調湿、消臭してくれます。施工も容易なので今後も利用したいです。

京都府:男性

新商品の開発

当社の基礎断熱仕様住宅の床下に調湿、消臭の目的で商品開発を相談。良い出来だと思います。今後の日本の住宅で確実に求められる商品になると思います。

滋賀県:男性

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敷炭以外に気を付ける床下の湿気対策のポイント!

家を支える重要な構造材はシッカリとした木材を選びましょう

床下に使用する構造材(土台・大引・根太など)は、強度・耐久性・耐水性・耐蟻性に優れたヒノキやヒバ、ベイマツなどを選びましょう。

余談ですが、令和4年6月のある現場で床下の木材水分率(木に含まれる水分)をチェックしたところ30%、40%を超え計測不可の木材もありました。地面の湿気でズボンが濡れ、ムカデを見かける現場でしたが、僅かなカビと一つの蟻道を見ただけで木の腐食やシロアリの被害は認められませんでした。使われていた材はヒノキです。ヒノキは優秀な構造材ですが、その油分が湿気をはじいているかのようでした。ヒノキでなければカビや腐食、シロアリの食害は受けていたものと思います。

床下環境が健全であれば、その木材含水率は15%以下です。18%で要注意、20%を超えれば腐食やシロアリの食害が心配されます。

床下換気扇は効果的に配置することが大切です

敷炭が適正に行われれば家の床下湿気対策は完了です。数種類の対策を組み合わせる必要はありません。しかし住宅密集地などのように環境改善が困難など特別な場合に限り敷炭と併せて床下換気扇をお勧めする時があります。

床下換気扇の設置で注意をして欲しいことがあります。それは床下の基礎は複雑に交差する間仕切(基礎梁)で構成されていることから、隅々にまで通風ができないことが多くあることです。このような場合は、床下換気扇と撹拌(かくはん)機を組合せることを検討しましょう。床下換気扇は設置すれば良い、という理解では床下湿気対策は失敗に終わります。

床下湿気対策や敷炭についてよくあるご質問

Q 注文してから発送までにどれくらいかかりますか?

ご注文の翌営業日に発送可能です。
ただし、1トン(約70箱)を超えるご注文は、事前にご相談をお願いします。

Q 使用量の目安を教えてください

床下の環境により左右されます。下表を参考にしていただき、ご不明な点は当社の建築士までご相談をお願いします。

床下の環境竹炭使用量/1坪あたり
新築:防湿コンクリート(ベタ基礎+基礎パッキン)8袋「20kg」
新築:基礎断熱工法(床下を室内の一部として扱う) 8袋~12袋「20kg~30kg」
増築:防湿コンクリート(ベタ基礎+基礎パッキン)12袋「30kg」
リフォーム:布基礎コンクリート(床下が土)+防湿シート12袋~16袋「30kg~40kg」
リフォーム:住宅密集地、低地・湿地(床下が土)+防湿シート16袋~20袋「40㎏~50kg」

Q:竹炭の袋と箱のサイズを教えてください

一箱に2.5㎏の小袋が6袋入って重量は15㎏です。
袋サイズ:W45cm×D45cm×H4cm
箱サイズ:W44cm×D33cm×H30cm

Q:竹炭の交換は必要ですか?

竹炭の湿効果は半永久的に続きます。電気代やメンテナンスも将来にわたり一切不要です。何より竹炭は自然素材だから安心安全で、安価な商品です。

Q:遠方でも敷炭工事の代行は可能ですか?

弊社の敷炭工事代行は、滋賀県と近隣府県で行っています。ご遠方の方は、お近くの「大工さん・便利屋さん・何でも屋さん、シルバー人材センターさん」に相談してみて下さい。

近江通商の建築士はLINEで無料相談に応じています。家の湿気対策、床下湿気対策でお困りの方は、先ずは登録をお願いします。

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