竹炭パワーを活かした商品ラインナップ
驚きの竹炭パワー!
近江通商が竹炭をお薦めする理由!
研究で実証された竹炭のパワーと効果
住まいの消臭・調湿、有害な化学物質吸着、空気浄化などに最適!
プロが認めた近江通商の竹炭は
生活環境改善機能に優れた安全・安心で安価な商品です
竹炭には無数の孔があり、1gでその比表面積は700㎡あるといわれています。これは木炭の約3倍の数値です。この無数の孔が空気中の湿気を吸収するだけでなく、有害な化学物質やタバコの嫌な臭い、アンモニア臭などをドンドン吸着します。土壌では土の中の通気性をよくし、水中では塩素やトリハロメタンなどの化学物質を吸着します。
消臭・調湿、土壌改良、有害な化学物質吸着、空気・水質浄化など生活環境改善機能に優れた竹炭の持つ力と効果は、この孔にあります。しかも竹炭は自然素材で安全・安心・安価な商品です。
吸着量はシリカゲルの1,000倍以上
炭と土壌鉱物や無機化合物(シリカゲルなど)の微量化学物質吸着量を比較すると、炭は他の吸着材に対して1,000倍以上であることが発表されています。(木材炭化成分多用途利用技術研究組合資料.1990)
また、BET法とよばれる分析法で竹炭の吸着力を調べると、備長炭(ウバメガシ白炭)の数倍から10倍の吸着力があることを示しています。高温で炭化され、炭窯の外で急冷されて組織がしまった炭よりも、低温で炭化され、ゆっくり冷やされた竹炭(黒炭)のほうが多孔質となり、吸着力が大きくなります。
燃料には備長炭、生活環境改善には竹炭がベストな選択といえます。
脱炭素・カーボンニュートラルで注目の竹炭パウダー
時代が求める脱炭素・カーボンニュートラル、そして新商品開発に人気の竹炭パウダーは、ここから → 竹炭パウダー
自然から生まれた古来の知恵「竹炭」。そのパワーを快適な暮らしにお役立てください
以下のページでは、近江通商株式会社の二級建築士:堀久好が、竹炭パワーで快適な住まいづくりを解説しています。暮らしの中で発生する「生活臭や化学物質、湿気、カビ、ダニ、シロアリ」でお悩みの方は、是非ご覧ください。
国(林野庁)も炭の利用を薦めています
(林野庁ホームページ:林政部経営課特用林産対策室)
木炭内部の微細な孔隙による吸着性を活かし、アンモニアや塵など空気中の不純物を吸着することにより、汚れた空気の浄化と消臭効果が期待できます。
住宅の床下に敷設すると、梅雨期等に床下の湿度及び木材の含水率が高まるのを緩和し、木材の腐朽を防ぎます。また、室内等を適切な湿度に保つことによって、カビの発生を防ぎ、それをエサとする微生物やシロアリの被害を防ぐことになります。
解説:竹炭パワーで快適な住まいづくり
目 次
- 木造住宅の大敵は、今も昔も床下の湿気とシロアリです
- シロアリ駆除/防除、シロアリ対策について
- 木造住宅:木の家は竹炭で守る!
- 室内の生活臭やカビ、シックハウス対策について
- 竹炭の製炭温度、一般性質、研究発表
- 竹炭の誤った情報にご注意を!
- お客様の声
木造住宅の大敵は、今も昔も床下の湿気とシロアリです
床下の湿気・結露・カビ・ダニ・シロアリの悩み
住いの生活臭、シックハウス症候群などの悩み
これらの悩み 竹炭で解消できます!
竹炭は、薬剤のようにシロアリを駆除するものではありません。また除湿機のように強制的に除湿するものでもありません。四季を通して床下の温度と湿度を調整しながら結露とカビによる木材の腐食を防ぎ、結果として害虫やシロアリが生息できない環境をつくります。
1年を通して床下の湿気が85%以下であればカビやダニなど害虫は激減するとともに、木造住宅の耐久性は格段に高まります。しかも調湿効果は半永久的に続き、電気代やメンテナンスも将来にわたり一切不要です。
ご存知でしたか? 日本では古来から床下に炭が使われていたことを!
日本では、古来から木造建築をシロアリから守るために炭を使ってきた歴史があります。
世界最古の木造建築である法隆寺や格式の高いお寺・神社・旅館・旧家の床下には炭が敷きつめられていることが知られています。そして近年では、世界文化遺産の金閣寺と銀閣寺の床下に竹炭が敷きつめられました。金閣寺と銀閣寺では、これまで数年で木材や畳のカビに悩まれていたそうですが、両寺を管理する管長は「竹炭の敷設後、腐朽の進行はほとんどない」とコメントされています。
新築住宅にも床下に炭を! その理由とは?
最近では、新築住宅の省エネ義務化が進み、高気密・高断熱・基礎断熱の住宅が増えてきました。僅かなエネルギーで快適に過ごせる一方で、「入居から数か月で収納や床下にカビが発生」という報告と相談が数多くあります。一部の建築士は、この問題解決に試行錯誤を繰り返していますが、良い結果が得られていないのが現状です。
家全体を魔法瓶のように包む工法なので、生コンクリートを大量に使ったベタ基礎から大量に出てくる水分が行き場を失い、床下に滞留することで結露・カビが発生する、というものです。その主な原因は、ベタ基礎で大量に使われる生コンクリートです。生コンクリートの乾燥には2年という期間が必要なことを住宅建築の関係者はあまり認識していません。
更に、今話題の基礎断熱工法の住宅では、床下に換気機能がないことから床下の湿気・結露によるカビの発生とともに、シロアリの被害も報告されています。耐震等級3といった高性能な住宅でも、シロアリの被害を受ければ性能は大きくダウンしてしまいます。
分かりやすく例えれば、長靴を履き続けていると足が蒸れ(ムレ)て臭くなりますが、様々な悪い条件が揃うと、これと同じような現象が住宅の床下に現れるのです。
そして、床下の湿気や湿気臭は床材や壁内を通して確実に1階や2階へと上昇します。暮らす人にとっては目にすることのない床下ですが、「何となく湿気の臭いがする」という家はシロアリに要注意なのです。
シロアリ駆除/防除、シロアリ対策について
シロアリの被害を受けたときは強力な駆除対策をとらない限り途中でその食害を中止する事はありません。シロアリによる被害が確認された場合は、床下の部材交換工事と合わせて、専門業者による防除・駆除処理が必要です。大きな出費となります。
最近では人体への薬害影響を極力抑えた防除・駆除法もあります。先ずは、しっかりと調査をしましょう。
安全性の高い使用薬剤情報
木部用シロアリ駆除剤:タケロックSP20W (業界随一の安全性!)
(社)日本しろあり対策協会認定薬剤 登録番号 第7313号
(社)日本木材保存協会認定薬剤 認定番号 A-5410
製造:日本エンパイロケミカルズ株式会社
シロアリ防除費用の比較
建築面積20坪(66㎡)で床下環境が良好(ベタ基礎+基礎パッキン)の場合
種別 | 工事費概算 | 坪単価 | 保証期間 | 安心・安全性 |
---|---|---|---|---|
シロアリ駆除/防除 | 264,000円 | 13,200円 | 5年間保証 | 化学薬品毒性有 |
床下換気扇 | 275,000円 | – | 5年間保証 | 電気代2千円以上/年 |
近江通商の 床下調湿竹炭 | 171,600円 | 8,580円 | 半永久的 | 自然素材で無害 |
羽アリからシロアリを見極める方法
シロアリの羽アリ | アリの羽アリ |
---|---|
体長6mm | 体長10mm |
羽色は灰色 | 羽色は透明 |
前と後の羽が同じ大きさ | 後の羽が小さい |
腰のくびれはなく寸胴 | 腰が細くくびれている |
触角はじゅず状 | 触角はL字型 |
- シロアリは湿った環境を好み、主に床下に棲みつき、木材を栄養源としています。
- 部屋が湿気臭い、カビが発生している、畳がブカブカしている、フローリングがミシミシと音をたてる。羽アリが飛んでいる・・・
- んっ! シロアリにやられたかな? 床下の改修工事費が数百万円! どうしよう! このような事態になる前にシロアリ予防対策をしましょう!
シロアリの種類
日本の住宅に被害を与える代表的なシロアリとして、ヤマトシロアリ、イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリが挙げられます。
ヤマトシロアリ
日本のほぼ全域で生息の確認されている日本固有のシロアリです。
大集団で生活する場合もありますが、比較的小集団で分散して生活しています。
イエシロアリ
千葉県房総半島あたりを北限とした太平洋沿岸を中心に温暖な地域を好む種類です。一つの集団で100万頭にもなると言われています。
ヤマトシロアリと比べると圧倒的に頭数が多く、食べるエサの量も多く食害のスピードが速いので被害は大きくなります。またイエシロアリは水を運ぶ能力が高くて活動範囲が広く、乾いた木材も湿らせて食べていきます。住宅への甚大な被害を与える最強のシロアリです。
アメリカカンザイシロアリ
輸入木材から見つかった外来種で各地に点在しています。乾燥した木材を食べる厄介な性質を持っているとのことですが、詳しい状況はわかっていません。
シロアリ対策:シロアリの被害を防ぐには
床下の湿度を下げて結露を防ぐ
木造住宅で土台や床下の根太、大引き、床束などの部材が他の部材に比べて腐りやすいのは、床下の湿度が高いために結露が起こることが原因です。結露による水分が床下に集まって木材に浸みこみ、床下木材の含水率が高くなります。木材の含水率が20%以上になるとカビが発生しやすくなり、その状態が長期間つづくと木材の腐食とシロアリによる木材の食害が始まります。
このような状況が起こらないようにするには、床下の湿度が高くならないように通風をよくし、床下の湿度を下げる予防対策が必要です。
新築住宅で床下防湿コンクリートが施工されていても布基礎(外周の基礎)により床下の通風性は劣り、床下は湿気を帯びています。最近ではベタ基礎により大量の生コンクリートが使われ、コンクリートが乾くまでの2年間は多くの水分が漂っています。
床下が湿気を帯びると結露が起こり、土台が木材腐朽菌により腐食し、シロアリの被害を受けるなどの問題が起こります。特に、最強のイエシロアリが生息する関東から中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄にかけての温暖な地域では床下の湿気対策がとても重要です。
床下の湿度を下げる
- 布基礎コンクリートの場合は換気口の数を十分に確保しましょう!
- 建物周辺に花鉢を置くと、散水で湿度が上がるので注意しましょう!
- 樋の詰り、配管の漏水、浴室タイルのひび割れは早急に補修しましょう!
- 床下が湿った敷地では厚さ60mm以上のコンクリートを打ちましょう!
- または厚さ0.1mm以上の防湿シート(防湿ポリエチレンシート)を敷きましょう!
- 防湿コンクリートまたは防湿シートの上に床下調湿竹炭を敷いて、地面からの湿気を抑え床下の湿度を下げましょう!
不要物を除去する
- 床下の木屑や建物周辺の植木類は撤去し、床下の換気口を確保しましょう!
耐朽性の大きい木材を選ぶ
- 床下部材にはヒノキ、ヒバなどの耐朽性の大きい木材を使いましょう!
- 防腐防蟻剤を木口面ならびに基礎周辺、柱の根元に塗布しましょう!
- プレカットした床下部材に対して水溶性薬剤を加圧注入しましょう!
木造住宅:木の家は竹炭で守る!
木の家の優れた点は「和やかさ と ぬくもり」です
しなやかで柔らかく、やさしい感触、そして木の香り・・・五感を潤してくれる天然の素材“木”が健康によいことは分かっています。木の家で暮す家族は、いつしか「和やかさ と ぬくもり」に包まれ、自然とともに生きる豊かな暮らしと、そこに息づく日本固有の文化を感じることでしょう。
しかし近年の木造住宅は高気密、高断熱、高耐震化が一般的です。集成材や構造用合板が多用され、新調した家具も含めて「化学合成接着剤の臭いが強く、木の香りがしない」とまで言われています。
かつて十分な木材と土壁で包まれていた日本の木造住宅は、いま集成材やビニールクロス、複合フローリング、構造用合板、そして基礎コンクリートまでが断熱材に包まれた住宅へと変わり、日本の高温多湿といった気候風土と上手く付き合っていくことが難しくなっています。
その結果、結露、湿気臭、カビ、シロアリ、化学物質、シックハウス症候群・・・といった悩みにつながっているのです。壁の一面だけでも天然木や土壁を使うことで、少しはこうした悩みは解消されるのですが・・・。
木の家の法定耐用年数は22年(木造:サイディング貼)ですが、構造的な配慮と雨水や湿気に対する対策が行き届くと100年以上にわたり住み続けることが可能です。しかし高気密・高断熱・高耐震化に優れた近年の木造住宅はもちろん、空家となり閉切ってしまった木造住宅は湿気が滞留するので寿命が極端に短くなります。
そう、皆さんもお気づきのとおり、木造住宅の環境は湿気をやり過ごし、湿気に覆われることがなければ「和やかさ と ぬくもり」に満ちた健康で快適な暮らしが100年以上にわたり約束されるのです。
木造住宅の湿気を機械的ではなく、自然な仕組みを使ってコントロールできれば安全で安心ですね。炭の湿気に対する吸脱着機能は多くの研究や実験で証明されていますが、その中でも竹炭の調湿機能はずば抜けています。上手く竹炭を利用することで高気密・高断熱・高耐震化の木造住宅であっても、ほぼ完璧な調湿機能を持ったメンテナスフリーの健康的な住空間をつくることができます。そして、何よりも竹炭は自然素材で安全で安心・安価な商品です。
古来から伝わる炭の床下の湿気対策
木造住宅は、私たちの暮らしを守ってくれる大切な建物であり財産です。その木造住宅を建てる上で最も大切なことは構造がシッカリとしていることです。
高温多湿の日本では、古来から木造建築を守るために炭を使ってきた歴史があります。その代表事例が床下に炭を敷く「敷炭」です。現代では数々の調査研究により炭による敷炭効果が実証されています。
床下の湿気が85%以下であればカビやダニなど害虫は激減するとともに、木造住宅の耐久性は格段に高まります。竹炭と併せれば、ほぼ完璧な調湿機能を持ったメンテナスフリーの素晴らしく健康的な空間を保ち続けることになります。しかも調湿効果は半永久的に続き、電気代やメンテナンスも将来にわたり一切不要です。
- 世界最古の木造建築である法隆寺の床下には炭が敷きつめられていることが知られています。そして近年では、世界文化遺産の金閣寺と銀閣寺の床下に竹炭が敷きつめられました。金閣寺と銀閣寺では、これまで数年で木材や畳のカビに悩まれていたそうですが、両寺を管理する管長は「竹炭の敷設後、腐朽の進行はほとんどない」とコメントされています。
- また、築百年を超える格式の高いお寺や神社・旧家を見てみると、同じ建物内において敷炭をしていない箇所は木材の腐食やシロアリの被害を受けていますが、敷炭をしている箇所は被害を受けていません。日本人は昔から炭を使って建物を守る術を知っていたのです。
暮らす人の健康にも
床下の湿気対策をシッカリとすることは住宅の性能だけではなく、人の健康にとっても重要です。床下の湿気対策を疎かにすると湿気臭だけではなく、湿気を好む害虫が侵入しやすくなります。また、カビ・ダニが繁殖し、喘息などアレルギー性の病気が心配になります。やがて木を腐らせシロアリの侵入を許すことになり、人の健康と住宅の性能に大きなダメージを与えます。床下を乾燥させることは、とても重要なことです。
いま 床下はマスマス高湿度に
ところが近年の木造住宅は、気密・断熱と耐震性能を追い求めてきた結果、土壁は断熱材へ、布基礎は大量にコンクリートを使うベタ基礎へ、床下換気口は基礎パッキン工法へ、そして更に基礎断熱工法へと変わっています。住宅全体が魔法瓶のように包まれ、湿気はマスマス抜け出せない状況にあります。シロアリは気温が高くなると活発に活動しますが、高気密・高断熱の住宅では、冬場も活発に活動する可能性があるので注意が必要です。今、建築関係者は、床下のカビとシロアリの対策に頭を悩ませています。
新築なのにカビが発生! 何故?
その主な原因は、ベタ基礎(生コンクリートを大量に使う基礎コンクリート)が乾燥するまでに住宅が完成し、入居が始まってしまうからです。
この件について一部の建築関係者は「防湿仕様のベタ基礎に湿気対策は必要ない」と説明される方がおられますが、実はこれ大きな間違いです。生コンクリートの乾燥には2年という長い期間が必要ですが、住宅は着工から僅か半年程度で完成します。このため、入居後に部屋や収納スペースの湿気が急上昇! カビが発生するというものです。近年の木造住宅は基礎の形状から床下の通気性が悪く、さらに住宅密集地や窪地(低地)といった悪い条件が重なると「新築から僅か3年でシロアリの被害が確認された」という事例が報告されています。
健全な床下環境とは?
また、床下の湿度が85%ですが大丈夫でしょうか? という質問があります。答えは100%でない限り結露は発生しないので一時的であれば大きな心配はいりません。外と床下の湿度を比べることは大切ですが、もっと大切なことは木材の含水率(水分量)です。
健全な床下環境における木材の含水率は15%未満です。18%を超えると注意、20%を超えるとカビが発生するなど不健全な状態といえます。一度、測定してみて下さい。測定機器はハウスメーカーや工務店、木材店で借りることができます。
床下の悩み・トラブル 竹炭で解消できます
床下調湿竹炭は、薬剤のようにシロアリを駆除するものではありません。また除湿機のように強制的に除湿するものでもありません。四季を通して床下の温度と湿度を調整しながら結露とカビによる木材の腐食を防ぎ、結果として害虫やシロアリが生息できない環境をつくります。
床下の湿気が85%以下であればカビやダニなど害虫は激減するとともに、木造住宅の耐久性は格段に高まります。しかも調湿効果は半永久的に続き、電気代やメンテナンスも将来にわたり一切不要です。
世界最古の木造建築である法隆寺の床下には炭が敷きつめられていることが知られています。近年では世界文化遺産の金閣寺と銀閣寺の床下に竹炭が敷きつめられました。炭は昔から安全・安心な自然素材であり、その調湿効果は半永久的に続くことが証明されています。
竹炭設置の最大のメリットは健康的な空間の暮らし
木造住宅の床下に竹炭を設置する最大のメリットは、住み続ける限り、ほぼ完璧な調湿機能を持った健康的な空間が保たれることです。竹炭の調湿効果は半永久的に続くので、湿気のない きれいな空気の家で暮らし続けることができます。点検・交換といったメンテナンスは一切不要です。
さわやかで心安らぐ家は、お子さまの健やかな成長とご家族の健康になくてはならないものです。信頼できる竹炭で住まいの湿気の悩みを解決しましょう。
お子さまの健やかな成長を
「湿気のない きれいな空気の家」は、居心地がよく、暮らす人にはオアシスです。特に、お子さまの健やかな成長を願うお母さん方にとっては、とても気になるテーマではないでしょうか。住まいの湿気対策を疎かにすると臭いだけではなく、カビ・ダニが繁殖し、喘息などアレルギー性の病気が心配です。
「湿気のない きれいな空気の家」を竹炭で実現しましょう!
床下調湿竹炭の設置方法
- 床下調湿竹炭の設置方法はとても簡単。メンテナンスに便利な不織布の袋入りですから床下に敷並べるだけです。通気性も良く、どなたでも安全・簡単に施工することができます。
- 換気設計が難しい床下換気扇などは不要です。しかも竹炭の調湿効果は半永久的に続きます。古来から伝わる先人の“炭の知恵と効果”に感謝です。
- 新築・リフォーム工事では床工事の前に、既設住宅では床の一部をはずして床下に入り、敷き並べるだけで完了です。
- 敷炭作業前、地面に防湿シート(防湿ポリエチレンシート:厚0.1mm以上)を敷き、その上に床下調湿竹炭を置くとより効果が上がります。ただし、防湿コンクリート(厚60mm以上)が施されている場合は防湿シートを敷く必要ありません。
- 土地がジメジメしている、住宅密集地や増築などで床下の換気環境が悪い、床下や部屋の中、畳がカビ臭い!というお住まいには床下調湿竹炭をお使い下さい。床下の湿気の悩みが解消され、ほとんどメンテナスフリーの健康住宅に生まれ変わります。
高温多湿日にエアコンで除湿すると涼しく感じます。同じ気温でも湿度が低いと体感温度は下がります。床下に竹炭を敷くと涼しく感じる・・・というのは床下の湿度が下がっているということです。
室内の生活臭やカビ、シックハウス対策について
シックハウス症候群の原因 ホルムアルデヒド対策にも!
現在、住宅の耐震性能向上を目的に集成材や構造用合板が多用されていますが、集成材や構造用合板は湿気に弱いだけでなく、これらの材に使用する接着剤にはホルムアルデヒドなど有害な化学物質が含まれています。カビやホルムアルデヒドはシックハウス症候群(アトピー性皮膚炎や気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎、花粉症など)の要因でもあり、喘息など呼吸器系の病気の方にとっては深刻な問題です。今の新築住宅は、新調した家具も含めて「化学合成接着剤の臭いが強く、木の香りがしない」とまで言われています。
対策としては、竹炭を床下と併せてTVや家具の裏、クローゼット内、ベッドの下など屋内に置いてみてください。詳しくは、室内消臭竹炭ご確認ください。
日々の暮らしのなかで漂う生活臭。その中には、料理や化粧品、タバコ、寝たきりの方やペットと同居されている住まいに多いアンモニア臭などがあります。
また、新築やリフォーム後の入居や新しい家具や日用品を購入した時に「目がチカチカする、喉が痛い、めまいや吐き気、頭痛がするなど」のシックハウス症候群も心配です。この原因の一部は、建材や家具などから発散するホルムアルデヒドやVOC(トルエン、キシレンなど)などの揮発性の有機化合物と考えられています。こうした空間に長期間暮らしていると健康に影響が出る恐れがあります。
竹炭設置の最大のメリットは
住まいに竹炭を設置する最大のメリットは、空気の浄化と調湿機能が備わった健康的な空間が保たれることです。調湿効果は半永久的に続くので、湿気のない きれいな空気の家で暮らし続けることができます。さわやかで心安らぐ家は、お子さまの健やかな成長とご家族の健康になくてはならないものです。信頼できる竹炭で住まいの悩みを解消してください。
さわやかで心安らぐ家は、お子さまの健やかな成長とご家族の健康になくてはならないものです。信頼できる竹炭で住まいの悩みを解消してください。
お子さまの健やかな成長を
「湿気のない きれいな空気の家」は、居心地がよく、暮らす人にはオアシスです。特に、お子さまの健やかな成長を願うお母さん方にとっては、とても気になるテーマではないでしょうか。住まいの湿気対策を疎かにすると臭いだけではなく、カビ・ダニが繁殖し、喘息などアレルギー性の病気が心配になります。さあ「湿気のない きれいな空気の家」を竹炭で実現しましょう!
今、住まいの臭いや湿気、結露、カビ、シロアリでお悩みの方には、建築士が無料で相談に応じています。お気軽にお問合せください。
室内の消臭・空気浄化・有害物質除去
室内の消臭・防カビ・有害化学物質の除去を目的に竹炭を置いて下さい。短時間で空気がきれいになりイヤな臭いがなくなるのが実感できます。活性炭に比べて安価で適しています。
竹炭は多孔体でその内部表面積が大きく、しかも内部表面には無数の熱分解残基があって、独自の吸着現象が見られます。炭化温度によって表面構造は変化しますが、竹炭は他の炭に比べて吸着力が大きいのが特徴です。
新築や改装した室内の空気は化学物質で汚染されています。竹炭はホルムアルデヒドなどの有害な化学物質も吸着するので、住居内で引き起こされる化学物質過敏症「シックハウス症候群」の予防や対策に有効です。
日常の住環境においては、アンモニア系ガス(臭気成分)を吸着しやすくペットの臭いやタバコの煙なども良く吸着します。ペットを飼っているお家や寝たきりの方がおられる部屋に置いてみて下さい。
1坪(3.3㎡)当たり3~4㎏を目安に置くと効果がハッキリ体感できます。(十畳は五坪ですので15~20kg)
また、空家の各部屋に置くことで、カビの発生を抑制することも可能です。
消臭および化学物質除去等の効果は、ご使用環境により大きく左右されますが、一般家庭の環境下では数十年は使用可能です。使用場所により「効き目がなくなったかな?」と思われたら交換をして下さい。
このような利用には形の整った高価な竹炭でなくても、破片状の竹炭で十分です。竹炭を通気性の良い袋に梱包し置くだけで効果が期待できます。
また、水道水に含まれる残留塩素の吸着にも効果を発揮します。この場合は、竹炭の表面に付着した炭粉や ほこりを洗い落とし、さらに煮沸消毒をおこなった竹炭片をお使い下さい。残留塩素が吸着され安全安心でおいしい水に生まれ変わります。
近江通商の竹炭は良質な孟宗竹を炭化させています。マングローブや雑木、薬剤入りの建設廃材を炭化させたものではありません。だから竹炭が持っている本来の力が十分に期待できます。
竹炭の製炭温度、一般性質、研究発表
竹炭の製炭温度
生活環境改善に優れた竹炭ですが、その機能は600℃から800℃の範囲で焼かれたものが水の吸脱着による調湿機能や酸性物質およびアルカリ性物質の吸着のバランスから考えても一番良いとの実験結果があります。
黒炭窯で800℃以上の炭を焼くことは困難ですし、また白炭窯で(備長炭以外に)1,000℃以上の白炭にすることは、特殊な用途以外は行いません。
なぜなら、備長炭に用いるウバメガシのカシ類は、均質な比重の高い材質であるから白炭の焼き方ができますが、孟宗竹の場合は、外皮側と内皮側の比重に差があり、均一に高温で焼く白炭にすることは不可能です。
更に、竹は厚みのない材料であることから高温炭化するとほとんどが灰になり、バラバラになるため収量が極端に減少します。
(参照文献:日本竹炭竹末木協会発行の竹炭竹酢液 創刊号Vol.1 京都大学木質学研究所:野村隆哉)
私たちは1,000℃以上で焼かれた竹炭という文字を目にしますが、正しくは1,000℃以上で焼くことのできる白炭窯を使って焼かれた竹炭となります。
竹炭の一般性質
項 目 | 測 定 値 |
---|---|
炭素量(%) | 79~82 |
比表面積(m2/g) | 200~300 |
メチレンブルー吸着量(ml/g) | 180~190 |
アンモニア吸着量(ml/g) | 120~130 |
エチレンガス吸着量(ml/g) | 40~50 |
二酸化炭素(ml/g) | 40~50 |
強熱減量(%) | 2.1~2.2 |
細川健次著「竹炭の化学と応用」竹資源活用フォーラム発行「BambooVoice」No,4Mar’98より
竹炭の元素量
元 素 | 竹 炭 | 竹 灰 | ||||
モウソウチク | ネマガリダケ | マダケ | モウソウチク | ネマガリダケ | マダケ | |
カリウム | 0.85 | 1.39 | 0.76 | 8.65 | 28.60 | 14.10 |
ナトリウム | 0.01 | 0.04 | 0.01 | 0.59 | 0.92 | 0.34 |
カルシウム | 0.05 | 0.02 | 0.04 | 1.38 | 0.24 | 1.38 |
マグネシウム | 0.14 | 0.06 | 0.06 | 0.6 | 1.09 | 1.48 |
鉄 | 0.01 | 0.02 | 0.01 | 0.77 | 0.12 | 1.38 |
マンガン | 0.05 | 0.02 | 0.01 | 0.12 | 0.14 | 0.6 |
珪素 | 0.62 | 1.63 | 0.34 | 19.50 | 17.80 | 22.90 |
ゲルマニウム | <0.05 | <0.05 | <0.05 | <0.05 | <0.05 | <0.05 |
灰分は竹炭を750℃に設定した炉で燃焼させ、残存したは灰量を測定
谷田貝光克・山家義人・雲林院源治著「簡易炭化法と炭化生産物の新しい利用」林業科学技術振興所より
竹炭には珪酸とカリウムが多い
竹炭には珪酸とカリウムが多い
竹炭に含まれる珪酸は、農業関係者のあいだでは「土の素」とよばれているほどの物質で、農作物の育成・地力を補強するうえでも欠かせない存在である。このように珪酸を多く含む竹炭を粉状にして施用すると、きわめて良質の土壌改良材、有機肥料添加材となる。
引用文献:竹炭・竹酢液のつくり方と使い方
第1章 竹炭と竹酢液の魅力
監修:岸本定吉 著者:池嶋庸元
出版社:社団法人 農山漁村文化協会
研究発表
平成4年:日本木材学会発表
日本木材学会は平成4年に、1坪(3.3㎡)当たり約50kgの木炭を敷くことで素晴らしい効果が期待できると発表しています。
信州大学の中野達夫教授の実験によると、床下に炭を敷きつめると床下の湿度は夏期で約5%、冬期で約10%低くなる。年間をとおして最も湿度が高くなる梅雨時でも床下の湿度は95%以上になることはなく、結露しないのでカビが生えないことも確認された。
また、床下の木材含水率を測定すると炭を敷きつめたところは約20%になるのに対して、炭を敷かなかったところは20%以上になっていた。木材の含水率が20%以上になるとカビが発生しやすくなり、その状態が長期間つづくとシロアリが発生し木材は腐り始める。
炭を敷かなかった床下は年々湿っぽくなるのに対して、炭を敷きつめた床下は年間をとおしてさわやかさを保ち、床下はもとより畳の裏や押入れの床、壁面などでもカビの発生は認められず、シロアリがつかないことも実証された。
この実験結果は、平成四年(1992年)の日本木材学会でも発表されている。
引用文献:竹炭・竹酢液のつくり方と使い方
第2章 簡易な竹炭のやき方と使い方 P50
監修:岸本定吉 著者:池嶋庸元
出版社:社団法人 農山漁村文化協会
平成12年、13年:日本竹炭竹酢液協会発行
また京都大学木質科学研究所 野村隆哉先生(現在の滋賀県湖南市:野村隆哉研究所所長、中国淅江林学院名誉教授)は、竹炭・竹酢液(創刊号 Vol.1 平成12年1月20日発行)で、竹炭のはたらき(P31)について次のように記載されている。
「生活環境における炭の吸脱着機能は、湿度コントロールに威力を発揮する。雨天の場合、空気中の相対湿度は100%となり、余分の水蒸気は物の表面に水滴となってくっつく。このような現象を結露というが、相対湿度100%以下では結露しない。このことは重要で、床下の木材の表面が結露するとカビが発生しやすくなり、一旦カビが発生すると周りから水を引き寄せる。
次に木材腐食菌の胞子が付着して成長を始め、菌糸を発達させながら木材中に 広がり、木材の成分を分解しながらその分解生生物を栄養にして広がっていき、やがては木材がボロボロになる。
炭はその重量の1%から4%に相当する水蒸気を吸脱着でき、細孔容積の大きいものほど調湿機能が高いといわれている。100kgの炭を床下に入れておくと1kgから4kgの水蒸気を吸着してくれる勘定になる。相対湿度100%とは、気温20℃の場合、1立方メートルの空気中におよそ17.3gの水が含まれていることになるから、100kgの炭が吸着してくれる水蒸気を含む空間容積は、58立方メートルから231立方メートルになる。概算で6坪(12畳)から25坪(50畳)の住空間(=高さ3mの天井高の住空間)の水蒸気を調整してくれるのである。この調湿機能は半永久的である。
補足ではあるが、室内空間に十分な木材を用いることで、炭と併せて ほぼ完璧な調湿機能を持ったメンテナスフリーの素晴らしく健康的な空間が作られることになる。
さらに、竹炭・竹酢液のVol.3 平成13年6月30日発行では次のように追記(p29)されている。
「創刊号で炭の吸着率は4%程度であると文献をもちいて計算したが、これは相対湿度40%前後の値と考えられる。今回の(竹炭の水分吸着機能)実験で、相対湿度100%、温度20℃の雰囲気では、平均すると文献値の4倍以上の吸湿能があることがわかった。」
竹炭の誤った情報にご注意を!
インターネット上において研究者や有識者でない方、また一部の企業が竹炭の消臭・調湿効果や機能について、誤った情報やコメントを出されていることは大変残念であり遺憾です。現代、炭の中でも竹炭の消臭・調湿、土壌改良、有害な化学物質吸着、空気・水質浄化といった生活環境改善機能は多くの研究者が確認を行い、その結果を公表されています。
その一例が、前京都大学木質科学研究所の野村隆哉先生(現:株式会社野村隆哉研究所所長、中国淅江林学院教授)が中心となり発刊された日本竹炭竹酢液協会の「竹炭・竹酢液」創刊号Vol.1(平成12年1月20日発行)からVol.3(平成13年6月30日発行)であり、また社団法人農山漁村文化協会(農文協)発行の「竹炭・竹酢液のつくり方と使い方」(平成11年4月5日発行)などです。野村隆哉先生は、竹炭・竹酢液の製法およびその機能開発を研究された第一人者です。近江通商では、主に野村隆哉先生から提供していただいた資料や文献をもとに、竹炭の生活環境改善機能について説明しています。
竹炭は室内の消臭や化学物質吸着、また床下の湿気や結露・カビ・シロアリ対策に極めて有効です。そして設置方法はとても簡単! 室内に置く、床下に敷設するだけです。調湿効果は半永久的に続くので交換の必要はありません。化学物質が大量に流入する空間、床下の水道管や排水管からの常時漏水、河川水や地下水の常時流入(浸水)といった極めて劣悪な環境でない限り、適正な使用量と設置により生活環境の改善が得られます。しかも竹炭は自然素材なので安全・安心・安価な商品です。これが竹炭に対する正しいコメントになります。
お客様の声
お客様からお寄せいただいた室内消臭竹炭および床下調湿竹炭の商品レビュー「評価」を掲載しました。ご購入を検討されている方は是非参考になさってください。