8月5日、NHK Eテレで専門医が快眠のコツを指南する、という放送がありました。「あしたも晴れ!人生レシピ グッスリ眠りたい!快眠ライフのポイント」という番組でした。快眠のポイントは「湿度・空気・光」の三つだそうですが、そこに炭の力が役立つという内容で興味深く見ました。
眠った気がしない、何度も目が覚める、疲れがとれない―。中高年の睡眠のお悩みに応える。専門医が睡眠状態と生活習慣を分析、快眠のコツを指南する
その内容は
1.8時間睡眠の理想を捨てる
2.生活を見直す → うたた寝をなくす、適度な運動量を確保など
①年齢に応じた適正な睡眠時間を提示する → 中高年は6時間程度で十分
②専門医が考える「理想的な寝室」も紹介 → 土壁・炭の古民家のような家
③注目は、湿度、空気、光 → 炭で調湿・消臭、カーテンで光を調整
コツは、炭で調湿と消臭、カーテンで光を調整することが重要。
②の理想的な寝室では、部屋の壁を「珪藻土」として湿度調整すること。そして天井に「炭」を塗って寝汗などの生活臭を脱臭すること。朝日は自動カーテンでコントロールすること、です。
ただし②のように寝室の改修ができない場合は、
③寝室に炭を置くことで空気を消臭・調湿する。寝る前の照明は暖色で目への刺激を少なくする。足元は薄く頭部は黒いカーテンで光をコントロールする。以上で快眠と自然な目覚めが得られる、との内容でした。寝室に炭を置くは、「室内消臭竹炭」や写真のようにインテリアとして炭を置いてみて下さい。
竹炭パウダーを壁に塗って「消臭・調湿」を
このような内容は、近江通商が提案する木造住宅に竹炭を組み合わせた「炭よい家」と同様ですが、天井に「炭を塗る」ことは新たに「炭よい家」に組入れて提案したいと思います。その理由は、既に弊社の竹炭パウダーを住宅の壁に塗っておられる事業所様があるからです。今後、情報交換をさせていただきたいと思います。