床下浸水の被害にあいました。泥水を被った竹炭は再利用できますか?とのお問合せにお答えしました - 近江通商株式会社

床下浸水の被害にあいました。泥水を被った竹炭は再利用できますか?とのお問合せにお答えしました

昨日、愛知県にお住いの女性からのお問合せでした。洗浄後に乾かせば、これまでと同じように使用可能です。とお答えしました。現場の詳細は承知していませんが、報道番組でも映像が映し出されていたので、広範囲に被災された方々がおられることは承知しています。被災された皆様にお見舞い申し上げます。

さて、今回のお電話は「泥水を被った」とのことでしたので、先ずは袋から竹炭を取り出し、竹炭にも泥が付着しているか確認をお願いしました。付着しているようなら竹炭の目詰まりを解消するための洗浄をお伝えしました。竹炭に問題が無ければ、袋についた泥を洗浄した後に、袋のまま天日干しをして乾燥すれば使用可能ですとお伝えしました。女性は喜んでおられました。
その後、弊社の商品でしたか?との問いに「いいえ、他社の竹炭です」とのお答えに「ありゃ」となりましたが、声をおかけいただきありがとうございました。またご不明な点はお気軽に、と電話を切りました。

東日本大震災で津波に浸かった竹炭も再生しています

東日本大震災時にも津波被害にあったお客様から同じような問い合わせがありました。「洗浄して乾けば問題ないです」とお答えして、数か月後に岩手県大船渡市まで出かけたことがありました。到着した時には復旧作業も終わり、再び竹炭が床下に敷かれていました。その後、頂いた年賀状で問題なく効果を維持しているとのことです。

皆さん、竹炭でお尋ねになりたいことがありましたら、遠慮なく声をかけてください。